購買担当(係長) H.W 2008年新卒入社

「値引きはしない」という誠実さ。
信頼を勝ち取り、
新技術を最速で実装する
“調達”のプロ
Procurement Professional Interview
Profile
かつては営業職として最前線を走っていたWさん。
現在はデザイナー・営業が描いたプランを、具体的な「モノ」として具現化するための仕入れ・見積り・製作手配を一手に引き受けています。
その判断基準は「利益」と「信頼」。
感情に流されず、しかし新しい技術には誰よりも目を輝かせる、冷静と情熱を併せ持つ“仕事人”の素顔に迫ります。
Work story.
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Work story.
01
協力業者とは対等以上に、誠実に。
あえて「交渉しない」
という交渉術
多くの協力会社と関わる購買職において、Wさんが貫いている独自のスタイルがあります。
それは「値引き交渉をしない」こと。
「我々の仕事は、大量生産品とは異なり、小ロットで手間のかかる特注品ばかりです。
そんな面倒な仕事を請け負ってくれる協力業者の方々に対して、価格交渉をするのは得策ではありません」
彼の流儀はシンプルです。
値引きはしない。そして、発注書はすぐに発行する。
相手を信頼し、相手が一番仕事をしやすくすること。
それが結果として、無理な納期や難しい相談に乗ってもらえるような、強固なWin-Winの関係構築に繋がっています。
「現場の営業担当者から感謝される特別なエピソードなんてありませんよ」と謙遜しますが、
そのスムーズな製作進行こそが、何よりの貢献なのです。

Work story.
02
「着想」を武器に、業界初を狙う。
予算の壁を、新しい技術で突破する面白さ
冷静沈着に見えるWさんですが、その内面には「新しいもの好き」な一面が隠されています。
「ストレングスファインダーの上位に『着想』が入っているんです。
とにかく新しい素材や技術を開拓し、ディスプレイ業界で一番に市場へ投入することに楽しみを感じています」
営業やデザイナーが持ってくるプランに対し、予算が足りない場面は日常茶飯事。
「そんな時こそ、いかにプランに近いものを予算内で実現するか、代替案や新しい製作方法を開発する腕の見せ所です」。
コストとクオリティの板挟みになっても、最終的には「会社の利益」を最優先に判断する。
そのブレない軸を持ちながら、新しいアイデアで社内を納得させるプロセスを楽しんでいます。

Work story.
03
18年やってきても、満足したことは一度もない。
終わりなき「完璧」への渇望
営業職から購買職へのキャリアチェンジは、会社からの辞令によるものでした。
「社長が決めたと後から聞きました。自分での決断ではなく、指示に従った形です」
そう淡々と語りますが、置かれた場所でプロとして結果を出し続けてきました。
印象に残っているプロジェクトを尋ねても「特にない」と笑いますが、その真意は別のところにあります。
「18年間、空間演出をやってきましたが、一度も完璧に終わったと思えたことがないんです。
毎回どこかに課題が残り、私の求める理想には到達していない」
過去の栄光に浸ることなく、常に「次はもっと良くできるはずだ」という渇望を抱き続ける。
そのストイックな姿勢こそが、彼を次の仕事へと駆り立てる原動力なのかもしれません。


きっかけは「飲み会のネタ」。
通勤電車でアイデアを練る!?愛されキャラ
パールイデアに入社した理由を尋ねると、「飲み会の席で『マネキンを作っている会社にいる』と言ったら、ひとネタになると思って」という、なんともユニークな答えが…。
そんな飄々とした人柄も、社内で「ある程度自由にやらせてもらえる」愛されキャラの一因かもしれません。
仕事における「ひらめき」が降りてくるのは、通勤電車の中。
「デスクで唸っている時よりも、移動中のふとした瞬間にアイデアが浮かぶことが多い気がします」
東京という巨大なマーケットで、大きな資金と注目が集まる案件を動かしながらも、日常のルーティンを大切にする穏やかな時間を過ごしています。
理想と現実のバランサーとして
Wさんが見据えるのは、「良い購買」として、会社の利益を守りながら、クリエイターたちが描く夢を現実に着地させるバランサーとしての役割を全うすること。
「クライアント、営業、デザイナーがOKと言えば、それで良しとするように心がけています」
自分のエゴを通すのではなく、関わる全員が納得する着地点を、利益が出る形で見つけ出す。
そして隙あらば、まだ世に出ていない新技術を忍ばせる。
10年後もきっと、彼は淡々と、しかし楽しげに、新しい「何か」を誰よりも早く現場に投入しているはずです。
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10:00
出勤・デスクワーク
出社後は、見積もりの確認や発注業務などのデスクワークからスタートします。
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11:00
社内調整
営業やデザイナー担当者からの相談を受け、製作に向けた具体的な詰めを行います。
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12:00
ランチ
オフィスの周辺で昼食をとり、午後の業務に備えます。
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13:00
デスクワーク・業者対応
協力会社との電話やメールでのやり取りがメイン。
スピーディーな発注処理を心がけます。 -
15:00
素材検討・見積作成
新しい案件の図面を見ながら、最適な素材や製作方法を検討し、積算を行います。
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19:00
退社
その日の業務をきっちりと終わらせて退社。
オンオフの切り替えも明確です。

























